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11月18日(土)あさ 8時から放送の【朝だ!生です 旅サラダ】では、HOME 大重麻衣アナウンサーが、大崎上島から塩田跡地の恵み(カキ・ムール貝・車エビ)をご紹介します。

瀬戸内海の離島「大崎上島」。
島の北には江戸時代からある広さ東京ドーム2個分の塩田跡地があります。 一見するとため池のようですが、塩田跡に海水を入れ養殖を行っています。

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水面にはカキとムール貝を入れた籠を浮かべています。従来のようなカキ筏は使いません。
池の底では車エビを養殖しています。
本来車エビは波が穏やかな内湾や汽水域の砂泥底に生息。
つまり1階では車えび、2階ではカキやムール貝を養殖する日本初の養殖方法です。
海水と山からの湧き水が交じり合った塩田跡の池の生態系を守りながら様々な生き物が共存する養殖が行われているのです。

番組では、ラッシャー板前さんが養殖池から車エビとカキを水揚げし、フランス風にレモンと塩を添え生で試食。更にグリルバーナーで焼いた車えびは塩焼きに。
カキはチーズを乗せ焼きます。そしてムール貝はワイン蒸し。
カキと車エビはオリーブオイルのアヒージョで、ワインを片手にラッシャー板前さんが食べつくします。

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