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第55回ギャラクシー賞上期選考において、広島ホームテレビが制作した「爆心地を語る~78人の証言テープ~」が「ギャラクシー賞奨励賞」を受賞しました。

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◆番組内容
広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)に保管されている大量の資料。その中に1960~80年代に収録された被爆証言があった。
声の主は、爆心地から半径500m以内にいながら生き残った人たち。
“死のエリア”の生存者は1972年の時点で、78人その近距離被爆者も現在9人を残すだけとなった。
これまでほとんど表に出ることがなかった証言テープの声を聴いたとき、被爆者本人や家族、遺族は何を思い、何を考え、何を語るのか――。

◆制作スタッフ
D:池田宗平
撮影・編集:藤原峰
CG:中泉一恵、逸見省吾
音効:鈴木路子(TSP)
MA:妻藤卓也(TSP)
ナレーション:池田昌子
題字:河野佑祈
P:田房英樹

◆放送日
2017年7月31日