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「平成のふすま絵師」浜田泰介作品展始まる 広島

広島

「平成のふすま絵師」と称され、世界遺産の障壁画などを描いてきた日本画家の作品展が始まりました。

世界遺産・京都醍醐寺のふすまなどを手掛けた日本画家の浜田泰介さんは92歳になった現在も精力的に活動を続けています。

会場には、宮島の五重塔と満開の桜を描いた広島らしい風情のある作品や、ダイナミックな富士山をモデルにしたものなど、日本の風景を描いた作品約70点が展示されています。

日本画家 浜田泰介さん「死ぬまで描くのが絵描きの生き様じゃないかと。私は毎日会場におりますのでぜひ皆さんご来場ください」

作品展は22日まで広島三越で開かれています。