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核兵器禁止条約第2回締約国会議に向け被爆者がニューヨークへ出発 広島

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核兵器禁止条約の第2回締約国会議に向けて、被爆者で広島県被団協の箕牧理事長がニューヨークへ向けて出発しました。

24日朝の新幹線で広島を出発した箕牧さんは、25日、アメリカ・ニューヨークに到着し27日から始まる会議の傍聴や、サイドイベントでの発言を予定しています。

ニューヨーク市街で核なき世界を訴えるデモに参加するほか、現地の大学生に向けて被爆証言を行う予定です。

広島県被団協・箕牧智之理事長
「現地では核兵器の怖さをまず訴えなければいけない。作るのも持つのも使うのも落とすのもいけんそういう会議、今回はね。」

第2回の会議は、27日から来月1日までニューヨークの国連本部で行われます。