広島ホームテレビ

JR山陽本線踏切内で電車と男性接触か 上下線が約1時間半運転見合わせ 広島

広島

19日朝、広島県内のJR山陽本線の踏切内で、男性が電車と接触する事故があり、上下線が一時運転見合わせになりました。

矢田記者
「午前8時前の五日市駅です。電車が運転を見合わせたという一報を受けて、皆さん電光掲示板やスマホを確認するなど騒然としています。」

19日午前7時半ごろ、JR新井口駅付近の踏切内で、「遮断機を潜ってきた50代の男性が、走行中の上り電車と接触した」と通報がありました。

この事故で、山陽本線の西広島駅と岩国駅の間の上下線で一時運転を見合わせました。

東広島市へ行く予定の人
「月例会なんですよ登山の。八本松まで行く予定なんです。困ります。」

電車は約1時間半後の、19日午前9時に運転を再開しました。

警察によりますと、男性の体は電車に接触せず、けがはないということです。警察は男性が踏切内に入った理由など詳しい原因を調べています。