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「いつもと味が違う」給食の牛乳で660人“体調不良”

社会

 給食の牛乳を飲んだ児童ら660人以上が体調不良を訴えています。

 仙台市内の小中学校で25日、給食の牛乳を飲んだ児童や生徒から「いつもと味が違う」などと指摘があり、330人余りが腹痛や吐き気を訴えたということです。

 同じ牛乳を提供していた他の自治体でもおよそ330人が体調不良を訴えているといいます。

 牛乳を提供した東北森永乳業が検査したところ異常は確認されず、さらに詳しく調べるということです。

 いずれの自治体でも安全が確保されるまで給食での牛乳の提供を停止することにしています。