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ビールの「没入型」店舗が東京・銀座に登場 音や振動で臨場感

経済

 日本で初めてとなるビールの「没入型」店舗が東京・銀座に登場します。

 高さ2.3メートル、幅およそ11メートルの4Kスクリーンに映し出されるのは、アサヒビールの工場の製造ラインのイメージです。

 5台のプロジェクターによる映像や音に風や振動も加わり臨場感を演出します。

 「泡アート」や「サーブ体験」のほか、アーティストとコラボレーションした限定グッズなども販売します。

 ビールを身近に感じてもらうことで、これまでビールを飲んでいなかった層や外国人からの関心も高めたい考えです。

 去年の酒税改正でビールの価格が下がり需要が高まったことから、メーカー各社はビールへの投資を加速しています。

 店舗は東京・銀座に、25日から9月30日までの期間限定でオープンします。