乾燥するこの時期、火災に注意が必要です。10日朝には三原市で住宅が燃え、焼け跡から1人の遺体を発見。1月には南区金輪島ではキャンプ中に火が燃え移る林野火災がありました。
広島市消防によりますと広島市では去年、過去5年間で最多となる303件の火事がありました。そのうち3割が1月と2月、そして12月の冬場だったということです。
去年は記録的な少雨といわれていて、全国的にも大規模な林野火災が多発した年でした。
去年1月に江田島市で発生した林野火災では約30ヘクタールが燃え、付近の住人も避難する事態になりました。
こうしたなか今年運用が始まったのが「林野火災注意報」。降水量などによって自治体ごとに発表されるもので、県内では江田島市や安芸高田市などで現在運用されています。
広島地方気象台によりますと、雨が少なく空気が乾燥すると火災の件数は多い傾向にあるということです。
去年11月から9日までの広島市の降水量は52.5ミリ。平年の3割程度です。
10日夜は雨の予想ですが向こう1カ月は少雨予想ですので、引き続き火の取り扱いには十分注意してください。