半世紀以上にわたり多くの人に親しまれた広島市中区のボウリング場「広電ボウル」が来年5月での営業終了を発表しました。
「広電ボウル」を運営するヒロデンプラザによりますと施設の老朽化などを理由に来年5月25日をもって営業を終了するということです。
40レーンを備える「広電ボウル」は、1970年11月に開業し毎年「敬老の日」には長寿を祝うボウリング大会などがおなじみとなっていました。
日本ボウリング場協会によりますと、全国のボウリング場は1972年をピークに減少していて、広島県内では今月1日時点で16カ所になっているということです。