今年も残すわずかです。
広島市内の産直市では新年を迎える準備をしようと29日、多くの買い物客でにぎわっています。
斉藤俊幸記者
「まだ開店前なんですが、店の前にはご覧の通り、長い行列ができています」
広島安佐南区大町東の産直市「とれたて元気市」では午前9時の開店直後から多くの買い物客が訪れ正月用の食材を買い求めていました。
店頭には広島県内でつくられたもちやかまぼこなどおせち料理や雑煮に欠かせない新鮮な食材が並び買い物客はじっくりと品定めをしていました。
買い物客
「主に野菜を狙って来ました」
「鍋にするような白菜とか、煮しめとかにする材料も」
「お正月の支度に大変です。子どもたちが来るから水炊きをしようと思って」
「とれたて元気市」では29日がにぎわいのピークで年内は30日まで営業しているということです。