正月に欠かせない「餅」の販売がピークを迎えています。
明治40年創業の老舗「林の餅」(広島市西区)では、午前2時ごろから餅をつくなど正月用の作業に追われていました。
林の餅 林秀樹社長「毎年もち米は非常にこだわって仕入れているので、ねばりがあっていい餅ができると思います
今年はコメの価格高騰などにより例年よりも3割ほど値上げしているといいます。また、夏の猛暑などが使用する新米に影響し、餅がかたくなりやすくなっていますが味や品質には問題ないということです。
お餅を購入した「(ここの餅は)ねばりがあってちょっと柔らかくてしっかりしています。焼いたり雑煮にします」
こちらの店は大みそかまで営業するということです。