土や植物など里山の身近な素材でつくった干支の作品展が、庄原市内で開かれています。
庄原市西本町のショッピングセンターで開かれている「手仕事 里山の干支展」は今年で23回目、来年の干支「午」をテーマにした約500点の作品が会場一杯に並びます。
切り株や木の実などを使ったひょうきんなうまたちや、東城町の福祉作業所の通所者らがヒノキの玉や毛糸などでつくった愛らしいうまは、自然の素材が作り出す素朴な香りや姿に癒やされます。
「来年は午年なので、駆けるような感じの勢いのある年になればと思います」
一部の作品は販売も行われます。この展示会は今月30日の午後5時まで開かれています。