今月、海上保安庁へ養殖のカキが盗まれたとの通報があり、漁協が注意を呼び掛けていることが分かりました。
広島海上保安部によりますと、今月、廿日市市内の漁協に所属するカキ業者から広島湾の沖合で、「養殖しているカキが盗まれた」と通報がありました。
漁協関係者によると被害額は200万円にのぼる可能性があるということで、同じ業者では去年も盗難被害があったことから、漁協が所属する業者へ注意を呼び掛けているということです。
広島海上保安部は捜査を続けるとともにパトロールを強化しています。