ユネスコの無形文化遺産に日本が申請していた6件の追加登録が決まり、福山市の沼隈町で生まれた「手織中継表製作」も登録されることになりました。
登録が決まった「手織中継表製作」は400年前に福山市の沼隈町で生まれ、ユネスコ無形文化遺産の
「木造建造物を受け継ぐための伝統技術」に追加されます。
通常のものより短いイグサも使い、きれいな部分を多く使用できることから高級品とされ京都の寺院などでも
使用される畳表で、今では「中継表」の技術を継承しているのは全国でも数人しかいないということです。
その他にも日本からは。手漉き和紙の技術や「山・鉾・屋台行事」が追加登録されます。