中区のパセーラにオープンした「広島もとまち水族館」。開館記念セレモニーには多くの人がつめかけました。
広島もとまち水族館 佐藤文宏館長「生き物たちの命や環境の大切さを伝える守る育む存在であり続けたいと思います」
カープOBの中田廉さんもアンバサダーとして登場しました。
若森明日香記者「午前10時ごろです今オープンしました街中の水族館に続々と人が入ってきます皆さん笑顔です」
音や照明など工夫が凝らされた空間演出型の「広島もとまち水族館」。館内は8つのエリアに分かれていて、66の水槽には魚類だけでなく爬虫類など約200種の生き物が出迎えます。
オープン初日の31日は家族連れなど多くの人が訪れ、水槽にくぎ付け…
男の子(6)「(タコが)うにょうにょしてた、おもしろかった」
広島市内から(14)「水槽が浮き出たデザインとか水槽と周りが一体化したデザインとかがあって周りも楽しめます。水槽以外のところでも」
そして一人、生き物にカメラを向け続ける人も。
東京から(52)「実はきのうの夜に広島に来まして、きのうはここの運営会社が神戸でやっているアトア(水族館)に寄ってきて気分を盛り上げて同じ会社の新しい水族館を見るといって乗り込んで来ました」
各地の水族館に通うこと20年!きょうは有給を取得しシャッターを押し続け・・・
4時間滞在し撮影枚数は900枚以上だとか…
まちなかに新たに誕生した水族館に子どもも大人も夢中になっていました。