日経平均株価が初めて5万円を上回りました。広島でも幅広い年代で投資に関する本が売れるなど関心が高まっています。
広島駅前の書店では、投資や貯蓄などお金に関する本を探す人の姿がみられました。
店舗の石田さんによりますと、少し前まではこうした本を手に取るのは「年配の人」という印象があったそうですが、今は「若い世代」にも売れているといいます。
関心の高まりを受けてNISAなど投資に関する本の数も増え続けています。
ジュンク堂書店 広島駅前店 石田美智子和書売場長「NISAが始まったぐらいの時は、やはりお金全般についての初歩(の書籍)が動きがよかったと思うけど、今は投資のちょっと踏み込んだ本も動いている」
異例の株価上昇を受けて街の人は…
40代「高市さんに政権が変わって日本企業ももっと押し上げていけるような体制を作ってほしい」
20代「iDeCoやっています。(将来)500万円とかあったらうれしい」