9月1日は防災の日です。行政や自衛隊などが連携して大規模災害を想定した防災訓練が行われました。
訓練「分かりますか消防隊です!分かりますか?」
震度6強の大規模地震を想定した訓練には自衛隊や県警などあわせて180人が参加しました。訓練では地震により土砂に埋まった車からの救助活動が行われ、またヘリコプターを使って孤立した被災者をつり上げる手順なども確認されました。
広島南消防署 安光哲志警防司令官「能登半島地震を受けて、道路寸断や孤立集落の発生などに対しても対処を考えています。日頃の備えだけでなく地域とのつながりも大事にしてほしい」
消防などによると訓練の成果や課題は他の機関と共有して今後の連携強化を目指していくとしています。