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横断歩道ない場所か高齢女性が死亡 県道でワゴン車にはねられる 東広島市

広島

東広島市安芸津町で道路を横断していた高齢女性が車にはねられ死亡する事故がありました。

1日午前6時ごろ、東広島市安芸津町風早の県道で、道路を横断していた信田忠子さん(90)がワゴン車にはねられました。

信田さんは頭を強く打つなどして病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。

ワゴン車には3人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。

現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、警察によりますと信田さんは横断歩道のない場所を横断していたとみられるということです。

この事故で、今年交通事故で亡くなった人は38人になりました。