仕事体験を通して子どもたちが社会の仕組みを学べるイベントが広島市内で開かれました。
「アウト・オブ・キッザニア・イン・ひろしま」は子どもたちが地元企業の仕事や社会の仕組みを楽しく学べるイベントです。会場には新生児室のスタッフや微生物研究者など8つの仕事を体験できるブースが用意されました。
お好み焼き店のブースでは、プロの職人から熟練の技を教わりながらお好み焼きづくりに挑戦しました。
参加した子ども「キャベツをこんなにたくさん入れるんだなと思った。働くのは忙しいけど、働いた分いいことがありそうだなと思った」
体験を終えた子どもたちにはこのイベントだけで使える「給料」が渡され、思い思いの商品と交換するなどして働くことの楽しさを実感していました。