21日夕方、山陽新幹線がJR東広島駅を通過中に人と接触する事故がありました。
JR西日本によりますと21日午後6時半前、博多発東京行きの「のぞみ54号」がJR東広島駅を通過中に人と接触しました。
この事故で、山陽新幹線は全線で運転を見合わせましたが、午後9時36分に再開しました。
運転手は「ホームの中央付近で人にぶつかった」と話しているということです。
警察によりますと、JR東広島駅付近の線路内で肉片が見つかりました。
警察は事件性は低いとみて、防犯カメラを調べるなど、詳しいいきさつを調べています。