広島銀行を傘下に置くひろぎんホールディングスが4月から6月までの決算を発表しました。5期連続の増益となっています。
ひろぎんホールディングスの最終的な利益となる純利益は116億円と、前の年の同じ時期より約10億円増え、5期連続の増益となりました。
金利の上昇を背景に貸出金の利息収入が増えたことなどが主な要因となっています。
グループの売上高にあたる経常収益も533億円と前の年の同じ時期より55憶円増えています。
また、広島銀行の本業のもうけを示すコア業務純益は142億円と前の年の同じ時期より約22億円増えており、要因として住宅ローンの取り扱いが過去最高水準で推移していることなどが挙げらるということです。