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サンフレッチェ広島の選手ら原爆慰霊碑に献花 10日にピースマッチ開催 広島

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原爆の日を前にサンフレッチェ広島の選手らが平和公園の原爆慰霊碑に献花し、平和への思いを新たにしました。

平和公園を訪れたのはサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督と佐々木翔選手、レジーナの左山桃子選手らチーム関係者5人です。

5人はチームカラーをあしらった紫の花輪を原爆慰霊碑に手向け犠牲者へ祈りを捧げました。

サンフレッチェ広島 佐々木翔選手「僕らが伝えられることをサッカーを通じて表現して、サッカーができる幸せを噛みしめながらプレーしたいと思います」

サンフレッチェ広島は10日にエディオンピースウイング広島で行われる清水エスパルス戦を「ピースマッチ」と位置づけ、サッカーを通して平和を発信する予定です。