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職場での熱中症対策が来月１日から義務化されることについて事業者を対象としたオンライン説明会が開かれました。

来月１日から気温や暑さ指数などが一定の条件を満たす職場に対し、熱中症対策が義務化されます。

３０日に行われたオンライン説明会では熱中症の発生状況や重症化を防ぐ体制整備など６月から義務化となる内容が伝えられました。

オンライン説明会は１００事業者を対象に募集していましたが、申し込みが殺到したため、開催回数を増やしたところ、２９日までに４６１の応募があったということです。

広島労働局　健康安全課藤本泰彦課長
「（熱中症による）死亡災害も多くなってきているということで事業者のみなさんも関心が高くなっていると思います」

広島労働局は職場の熱中症対策が適切に実施されるよう今後も事業者に周知していきたいとしています。