【広島県】コロナ5類に移行後の定点把握 1週間で259人

広島

広島県は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行して初めて感染数を発表しました。

広島県内で発生した新型コロナウイルスの感染者数は、今月8日から14日の期間で259人です。
また一つの医療機関の患者数の平均は2.31人となっています。
広島県は今月8日から新型コロナの分類が5類に引き下げられたことに伴い、全ての患者数をカウントする方式から、一部の医療機関の患者数を集計する定点把握に切り替えました。

広島市や福山市、呉市など県内112の医療機関で感染者数を調べています。

今後も1週間に1度、基本木曜日に定点把握による感染者数などを県のホームページで公開するということです。