西日本豪雨から6日で4年です。
被災直後から活動を続けた“スーパーボランティア”尾畠春夫さんも被災地を訪れています。
尾畠春夫さん「まーもう地獄でしたねあの時は。ここの場所もちょこっとボランティアこさしてもらいましたけどね、それはもう地獄でした」
坂町小屋浦に姿を現した尾畠春夫さん(82)被災直後の状況をこう振り返りました。
尾畠さんは災害発生直後から被災地に入り、ボランティア活動を始めました。
照り付ける日差しの中、作業する姿を見たボランティアが全国各地から集まり復旧作業を進めます。
自分の軽自動車に寝泊まりし、作業後は近所の人やボランティア仲間と交流していました。
あれから4年。復興していく町を前に尾畠さんは「助け合いの大切さ」を語りました。
尾畠春夫さん「団結力があって、みんなで持ちつ持たれつ助け合いで4年でもってここまで復興したのはすごいなと思います」