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県内のPCRセンターなど体制縮小 広島

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県は、4日から新型コロナウイルスのPCRセンターを一部会場で廃止するなど検査体制を縮小しました。

県はPCR検査の受検者数が減少傾向にあることから、県内に設置していたPCRセンターなど13会場のうち6会場で検査体制を変更しました。

検体採取を行うPCRセンターでは「県庁」の会場を廃止。

「みよしまちづくりセンター」「廿日市市役所」「尾道市役所」の会場が週3日の実施に変更になりました。

また、検査キットを配布する「臨時スポット」も「呉市役所」「廿日市市役所」「尾道市役所」の会場で廃止になったほか、「三原市役所」では週3日の配布に変更になりました。

県は、今後の感染状況によって再び体制を拡大する可能性があるとしています。