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広島県に熱中症警戒アラート発表 最高気温が各地で30℃超える

広島防災・災害

広島県内は午前中から最高気温が各地で30℃を超えています。気象庁は熱中症の危険性が極めて高いとして、熱中症警戒アラートを発表しました。

広島地方気象台によりますと、県内の最高気温は、安芸太田町加計で36・2℃、府中市で36℃、広島市で33・6℃など各地で30℃を超えています。

気象庁は、午後にかけても気温が上昇し、暑さ指数が最も高い「危険」を示す状況が予想されることから、広島県に今年初めて熱中症警戒アラートを発表しました。

外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にすることを呼び掛けています。

7月1日も、35℃を超える観測場所も予想されるなど、広島県内に熱中症警戒アラートが発表される見込みです。