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湯崎知事 GW中の感染対策徹底呼びかけ

広島

ゴールデンウィーク期間中に新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、湯崎知事は感染対策の徹底を呼びかけました。

26日オンラインで行われた全国知事会で、連休中の感染拡大抑制などについての国への提言が議論されました。

湯崎知事は県内の新型コロナウイルス感染状況について入院患者が増加傾向にあり、このままの状況が続けばゴールデンウィーク明けに病床使用率が50%を超えることを報告。

県民に対し感染対策の徹底を呼びかけました。

湯崎知事「大型連休は楽しんでお過ごしください。ただし、昨年のような急拡大を避けるためにも、お一人お一人ができる対策を徹底していただくようお願いします」

またワクチンについては3回目の接種ですべての年齢において感染予防などの効果があるとし、ゴールデンウィーク中の接種を呼びかけました。