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県内で初めて 小児用ワクチン接種 三原市で開始

広島

新型コロナの小児用ワクチン接種が4日から三原市で始まりました。県内で最も早いスタートです。

三原市では5歳から11歳の子どもを対象にした個別接種が9つの医療機関で始まりました。

使用しているのはファイザー社製の小児用ワクチンです。

接種を受けた小学生「ちょっとでもコロナになりたくなくて、友だちとかにコロナにならせないようにがんばりました」

木原こどもクリニック 木原幹夫院長「自分の感染を防ぐと同時にコロナ全体を抑えていく1つの強力な武器がワクチン、そういう点も考慮して(接種を)決めてほしい」

三原市では3日までに5037人の対象者のうち約7%の予約が入っているということです。

小児用ワクチンの接種は5日から広島市などでも始まります。