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広島県の「まん延防止」 湯崎知事「総合的に判断」

広島

広島県内で16日午前中、756人の新型コロナウイルス新規感染者が発表されました。
広島市で556人、福山市で131人、呉市で69人です。
また6人の死亡も発表されています。

1月9日から続くまん延防止等重点措置の期限が2月20日に迫っています。
政府は減少傾向が続いている沖縄については延長せず解除する方向で調整していますが、北海道・静岡・鹿児島などは延長を国に要請したということです。

湯崎知事は16日、全国知事会で県内の感染状況を「下降局面にある」としました。
しかし感染レベルと病床使用率が高く県内での死者も多くなっているとして、措置については総合的に判断する考えを示しています。