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感染者急増 病床数を増やし県庁にPCRセンター設置 広島

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感染者の急増に伴い、県は病床数を517床からおよそ800床に増やし、また重症者用も39床から58床に増やします。

県庁には21日、新たにPCRセンターが設置されました。

対象は無症状の人でPCR検査か抗原検査のどちらかを選択でき、予約制で1日最大560人が利用できます。

県新型コロナ感染拡大防止担当監 花田英臣さん「これで広島市内の予約枠は1.5倍のキャパになります。早め早めに検査を受けていただいて感染の連鎖を防いでいきたい」

一方、今月末に期限を迎えるまん延防止等重点措置について、政府は広島・山口・沖縄の3県の期間延長についても検討しています。