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9日朝も激しい雨 引き続き土砂災害などに警戒を 広島

広島防災・災害

広島県内では活発な梅雨前線の影響で9日朝も激しい雨が降りました。引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。

広島地方気象台によりますと、降り始めから9日朝にかけての降水量は廿日市市津田や広島市中区で200mmを超え、平年の7月1カ月分に相当しています。
9日朝は大竹市や呉市などで1時間に30mm以上の激しい雨を観測しました。
また広島市や大竹市などに警戒レベル4の避難指示が出ています。
10日正午までに多いところで120mm程度の雨が予想されていて、引き続き土砂災害や浸水などに警戒が必要です。