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64歳以下のワクチン接種券 広島市は7月1日から発送

広島

広島市は64歳以下のワクチン接種券を7月1日から年代別に発送すると発表しました。

松井一実広島市長「必要な会場の確保とか接種の機会の拡大をきちんとやっていけるならば、全体として11月末までの接種完了が可能ではないかと」

広島市によりますと12歳から64歳まで約77万人の接種券を年代別に区切り、7月1日から順次発送します。
7月14日までに全員に届く予定だということです。
基礎疾患がある人のほか、広島市が独自に優先接種の対象に定めた福祉施設の職員などについては接種券が届き次第予約を受け付けます。
それ以外の人の予約受付は77月31日からで、政府が掲げる11月末までの接種完了を目指したいとしています。
また、働く世代や学生のため広島駅周辺などに会場を設置し、夕方や夜間も対応するということです。