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ワクチン政策担当課を新設 広島県

広島

新型コロナウイルスのワクチン接種を速やかに進めるため、広島県は担当課を新設するなど体制を強化しました。

広島県は接種体制の強化を目的に「ワクチン政策担当課」を新設しました。
大規模接種の整備や企業や大学で行う職域接種の相談支援などを行います。
これまでは薬務課の25人が担当していましたが、新たに課長級の職員らを配置し38人に増員して対応にあたります。

草薙真一県ワクチン政策担当課長「今、高齢者接種も進めてきておりますし、今後一般接種も始まります。こういったものをスムーズに速やかに進めていくバックアップを県としても進めていきたい」

県は職域接種について電話窓口を設置し、企業や大学などを対象に相談の受け付けを始めています。
受け付けは平日 の午前8時30分~午後5時で電話番号は082-513-2981です。