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広島県議会 コロナ対策費用を審議 “緊急事態”後も時短など想定

広島

広島県議会の臨時会が開会しました。緊急事態宣言の解除後に時短要請などの対策が必要となる場合に備えた補正予算案などを審議します。

湯崎英彦知事「確実にリバウンドを回避しつつ感染状況を低い水準に抑え込み続けるためには、継続的に集中対策を実施する必要があります」

提出された県の補正予算案は226億3600万円です。
このうち約185億円を飲食店や大規模施設への協力支援金として計上し、緊急事態宣言の解除後6週間程度、時短要請が必要となる場合に備えます。
また時短要請などにより売上が減少している中小事業者や宿泊事業者の感染防止対策を支援します。
提出された補正予算案は11日の臨時会で採決されます。