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一般医療体制もひっ迫 不要不急の外出自粛呼びかけ 広島市医師会

広島

広島市内で感染が拡大していることを受け広島市医師会が市民に外出の自粛などを呼びかけました。

広島市医師会佐々木博会長「助かる命が助からない状況になってきています。少しでも患者が減るように市民の皆さんもぜひとも協力していただきたい」

広島市では、16日155人の感染が発表され、新規感染者数はステージ4の指標を上回っています。

広島市民病院では救命救急センターの病床を3分の2に減らして新型コロナ患者の対応にあたるなど医療体制がひっ迫しています。

広島市医師会は改めて市民に不要不急の外出自粛を呼びかけています。