広島県は来月1日まで、広島市中区の一部地域の酒類を提供する飲食店に対し、営業時間などの短縮を要請しています。
対象地域は流川町や薬研堀など広島市中心部の歓楽街です。
酒類の提供時間を午後7時まで、営業時間を午後8時までに短縮するよう要請し、要請に応じた店舗には協力支援金を支給します。
協力支援金の金額は事業規模や従業員のPCR検査の受検状況などによって異なるということです。
12日から休業する飲食店店長「(感染者が)増えればまた自粛時短。これの繰り返しが非常に二重苦、三重苦の思い」
11日、広島県内では広島市で98人、呉市や庄原市で17人など計169人の感染が発表されました。4日連続で150人を上回っています。
また12日、呉市は11人の感染を発表しています。