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広島市の大規模PCR検査「2月の早いタイミングで」湯崎知事

広島

新型コロナ感染者数が18日に1か月半ぶりに30人を割り込みましたが、湯崎知事はあらためて広島市での大規模PCR検査の重要性を訴えました。

湯崎知事「(様々な対策をうってきても)急速に拡大していった、なかなか減少しなかった。追加できる対策としては大規模に(PCR)検査していくのがある意味唯一残る方法である」

広島市で予定されている大規模PCR検査について、湯崎知事は医療体制の確保も含めて迅速に調整を進め来月上旬にも開始したいとして、期間は1カ月から2カ月を見込んでいます。

きのう県内で判明した新型コロナ感染者は28人と先月2日以来の20人台となりましたが、今後の感染拡大を想定して病床の確保や療養施設の確保をしていることを明らかにしました。