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“再び増加”原因は「帰省と会食」 広島市

広島

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。広島市では再び増加傾向となっていて原因はやはり「年末年始」とみられています。

広島市健康福祉局 阪谷幸春担当局長「再び感染の急拡大が起こる可能性があり、いまだ予断を許さない状況が続いています」

8日、広島市は78人の感染を発表。
先月12日からの「集中対策期間」の効果か、年末から人口10万人あたりの新規感染者数が減っていましたが、再び30.8人と増加。
また「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を示す「実効再生産数」も今月3日以降再び、上昇傾向に転じ市は危機感を示しています。
その原因は・・・
阪谷担当局長「帰省された方、会食の方が主になっている状況」

9日から始まる3連休、引き続き油断せず行動するよう呼びかけています。