７日からの寒波の影響で、最低気温は広島県内ほぼ全域で今シーズン最低を記録しています。また県北を中心に大雪となっています。
庄原市西城町では朝から雪かきに追われる人の姿がありました。
雪かきをする人「久しぶりの雪なんで、うれしく楽しく雪かきしてます」
強い冬型の気圧配置の影響で、県北では７日未明から降り始め、庄原市高野で１００センチ北広島町八幡で９２センチの積雪を観測しています。最低気温は神石高原町油木や世羅でマイナス８．８℃広島市中区でマイナス３．３℃となるなど、県内ほとんどの観測地点で今季最低を記録しました。
気象台によりますと、今夜、県内の上空に再び強い寒気が入ってくるため、北部を中心に大雪への注意が必要だということです。