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呉市で3人感染 マツダ本社ではクラスター 広島

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呉市は先ほど新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
県内の感染者は累計で3659人となっています。

呉市は20代から60代の合わせて3人の感染を発表しました。今のところ重症者はいないということです。

また5日、自動車メーカーのマツダは府中町の本社にある、およそ200人が勤務するフロアで、5人のクラスターが発生したことを明らかにしました。マツダによりますと今月2日に2人の陽性が分かり、さらに3人を検査したところ全員の陽性が分かったということです。すでに同一フロアで働く182人が検査を受けています。
クラスターが発生したのはデスクワークを行うフロアで、ついたてを設置し、勤務時間の分散やテレワークによって出社率を50%に抑えるといった対策を行っていたということです。

工場の稼働には影響はありませんが、マツダは感染拡大防止のため、今月8日まで打ち合わせや来客といった社外との接触を取りやめることにしています。