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来月のワクチン接種開始に向け「対策準備班」東広島市

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国が来月に始めるとしている新型コロナウイルスのワクチン接種に対応するため、東広島市が県内で初めて対策準備班を設置しました。

6日朝、東広島市はワクチンの供給後、スムーズに接種を開始できるよう、新型コロナウイルス対策室の中に8人態勢の「接種対策準備班」を設置しました。
ワクチンについては菅総理が、4日「来月下旬までには接種開始できるよう準備を進めている」と話し、厚労省は医療従事者や高齢者などから優先的に2回の接種を行う方向で調整しています。

対策準備班は市内の医師会と連携して、接種場所を病院にするのか、その他の公的施設などにするのか、集団接種にするかなどの調整を行います。また国の方針に従い、優先順位が高い市民のリストアップなどを行うということです。