新型コロナウイルスへの感染防止を踏まえた防災訓練が広島市内で行いました。
今回の防災訓練は大規模な地震が発生したとの想定で、広島市西区古田学区の自主防災会の役員ら約100人が参加して行われました。
参加者は救援救護や施設管理など4つの班に分かれ、新型コロナへの感染を予防するためソーシャルディスタンスをとった避難行動や3密を回避した避難スペースづくりなどを確認しました。
古田学区自主防災会連合会 小畑賢蔵会長「エアベッドや段ボールベッドをどうやって組み立てたらいいかのか、万が一の時に備えて迅速に対応できるように(訓練をした)」
今後は地元の住民も参加した訓練を実施したいとしています。