地震が発生した際の行動を確認するための訓練が広島県内で一斉に行われました。
訓練は南海トラフ地震の発生で海田町で震度6弱を計測した想定で行われました。
海田西小学校では全校生徒178人が県が唱える「安全行動1・2・3」を守りながらグラウンドに避難。
更に、今年から始めたという津波警報の発令を旗で知らせる方法も確認され、児童はグラウンドから屋上に移動しました。
6年生児童「もしもの時のために備えられてよかったと思うし、自分の命を守るのと一緒に声をかけたりして他の人の命も守れるようになりたい」
広島県では今後も継続して訓練を行いたいとしています。