おととしの西日本豪雨で被害をうけたJR芸備線の全線復旧からあすで1年。広島県の湯崎知事が復旧状況などを視察しました。
おととしの豪雨災害で崩れた護岸の近くを走る列車。23日で全線復旧から1年を迎えます。22日朝、湯崎知事は広島市安佐北区の第1三篠川橋梁のそばでJRの職員らから復旧工事の工法などの説明を受けました。芸備線は西日本豪雨で橋げたが流されるなどして、約1年3カ月にわたり部分運休が続いていました。
湯崎英彦知事「鉄道網の重要性を改めて認識して、またみんなでしっかりと使って鉄道の維持を図っていきたい」
この後、湯崎知事は沿線自治体の市長らと列車内で会談し利用の促進について話し合う予定です。