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【速報】広島市で新たに2人の感染確認 市は「クラスター」と認識

広島

広島市は新たに2人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。

広島市に住む10代と70代で、いずれも性別は明らかにされていません。

10代の患者は鼻水程度の軽症、同じく広島市内で感染が確認された患者の濃厚接触者で、県外などの往来はないということです。
10代の患者は広島市や福山市の患者と関連していて、一連の感染者が7人目となっていることから、広島市は「クラスターと認識している」としています。
市は同一の場所で、目安として、家族ではない5人以上が感染した場合「クラスター」としています。

70代の患者は、発熱、せき、倦怠感といった軽症で、県外などの往来はなく、他の事例との関連などを調べているということです。

これで広島県内の新型コロナウイルスの感染者は累計で466人となりました。