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新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済活動の両立に向け、湯崎知事は夜の繁華街に臨時の診療所を設置する方針を示しました。


県によりますと診療対象は主に接待を伴う飲食店の従業員で、体調が悪い時などに出勤前に立ち寄ってもらいたいとしています。設置場所は第一弾として中区の流川地区を候補として調整していて、空き店舗などを活用する計画です。県は今月中に一日限定で試験的に運用し課題を洗い出したうえで来月以降週１回の開設を目指すとしています。