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広島電鉄バス運転士が感染 新型コロナ

広島

広島電鉄は広島市内の路線バスに乗務する30代男性運転士が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
濃厚接触者にあたる乗客は現時点でいないということです。

広島電鉄によりますと、感染が判明した30代のバス運転士の男性は、
先月28日から喉の違和感があったものの発熱はなく、
他に体調の異常はなかったため通常勤務をしたということです。

運転士は喉の違和感を発症した先月28日を含め、
27日、31日、今月1~3日に広島市内を運行する「山田団地線」に
マスクをして乗務していました。

広電バスでは飛沫感染防止のビニールカーテンを設置するなどの対策をしていて
現時点で客の濃厚接触者はいないということです。

7日は福山市と海田町でも新たに1人ずつの感染が確認されこれで県内の感染者は392人になりました。