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高校ラグビー部が献血に協力 広島・尾道市

広島

新型コロナウイルスの影響で輸血用の血液が不足する中、広島県の尾道高校ラグビー部が献血に協力しました。

尾道高校ラグビー部は全国大会の常連ですが、新型コロナウイルスの影響で3月に予定されていた大会などが中止になったほか、部活動も約2カ月間自粛していました。
イベント会場や企業での献血ができなくなり、輸血用の血液が不足していることを知った生徒たちが学校を通じて赤十字に協力を申し出たということです。

県赤十字血液センターは今後も血液が不足する恐れがあるとして継続的な献血の協力を呼びかけています。