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マツダが自動車メーカーの技術生かしフェースシールド 広島

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マツダなど県内企業がコラボ。自動車メーカーならではの技術を生かして作ったものは…


26日、マツダなど3社が県に寄贈したのは新型コロナウイルスの飛沫から守るフェースシールド。


マツダでは25日からフェースシールドのフレーム生産を開始。自動車のバンパーの素材を使うことによって耐久性とフィット感を持たせたということです。


マツダの西山雷大特別顧問は、「不足するこういった医療用のものを、いち早く提供し、安心して医療行為にあたっていただくことを実現したいと思って開発にあたってまいりました」と話していました。


26日に贈られた300個を含め、初回分およそ3千個は県を通じて県内の感染症指定医療機関に配布するということです。